今、東港町通り 水道管交換工事の真っ最中!!|2014年7月

 この6月で新潟地震発生から50年経ちました。また同程度のあるいはそれ以上の災害がいつ発生するか分かりません。東北大震災の教訓から都市構造機能いわゆるインフラ設備の見直しを全国各自治体で進めております。

 ここ東湊町一帯では5月半ばより8月下旬までの予定で現在使用中の水道管を撤去して耐震性に優れた耐久100年保証の高密度ポリエチレン(PE100)製の管に置き換えるための工事です。

 通園の送迎には出来るだけ支障のないようにお願いしておりますが、なお皆様のご協力ご理解をよろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 仁徳ある人あるいはその行為は、孤立することはない。人には隣人があり、家には隣家があるように、必ず理解者や協力者が現れる。
 初代園長赤沢鍾美は明治・大正と二度の大火に見舞われましたがその都度教え子や後援者のお陰で復興できました。鍾美はこの語を座右の銘としておりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 上記イラストは「6月園だより」に掲載した、三芳悌吉画伯幼少時の赤沢通園の情景ですが現在の東湊町通りの写真と重ねてみました。
 明治43年生まれの三芳氏が通園したのは年長児(当時はほとんど一年保育)とすると大正4年(1915)、99年前の東湊町通の風景が上図というわけ。 この絵の4年後、大正8年7月、この一帯は全半焼111戸焼失する大火に見舞われました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 6月28日(土) 豊照小学校室内体育館で恒例の運動会を開催。好天にも恵まれ園児保護者ともども楽しく和やかに無事に終了することができました。ご参加ご協力ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 上記写真は、永年園の顔として皆様に親しまれてきた園舎の塀の絵です。現在のこの絵は平成13年3月卒園のT.N.さんのご両親が卒園の前年の12年の夏の暑い気候の中、手弁当持参で汗だくで画いて下さったものです。この夏でまるまる14年間親しんだことになります。
 奇しくも同じ年に園児として卒園し現在イラスト・デザインを勉強中の E.M.さんが描き変えに協力して下さるとのご提案がありましたのでよろこんでお願いすることに致しました。
 絵柄は園のクラス名の動物を取り入れることをお願いしてあります。「こあら」が新しく加わります。学校の夏休み期間を利用して描いて下さる予定ですので完成は8月一杯になるでしょうか。楽しみです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー