明治23年、現在の礎町に貧しい子どもたちの弟妹を預かる託児所として産声を上げた赤沢保育園も、この6月1日で無事に130周年を迎える事となりました。これもひとえに地域の皆さまや保護者の皆さまのご理解とご協力あっての事と深く感謝をしております。来月には現在の園舎を取り壊して新しい園舎の建設が始まります。その前にぜひとも現在の園舎のお別れの会を開催したい、と以前からいろいろ考えておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、その企画もなかなか思うように進みませんでした。130年の長い歴史の中でどれだけ多くの子どもたちが赤沢保育園から巣立っていったのか、日本中にどのくらい赤沢の卒園児がいるのか、今となってはすべての卒園児に声をかける事も容易ではありませんが、一人でも多くの方に、この古い園舎へお別れをしにきてもらいたいと思っております。お別れの会の詳細は決まり次第ホームページの『新園舎改築のあゆみ』でお知らせいたします。
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仮園舎への引っ越しは6月27日(土)です
仮園舎となる旧豊照小学校へ引っ越しする日がようやく決まりました。新園舎が完成する来年の春まで、小学校の広い校舎を使って、普段の保育園生活では体験できないような楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。
7月からの体育遊びも、大きな体育館を使わせてもらう予定です。思いっきり体を動かして、外出自粛で溜まったストレスを発散できたらと思っています。
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正しい『咳エチケット』で感染拡大を防止しましょう
咳やくしゃみをする時、つい両手で口を覆い隠してしまう事がありますが、手に付いた飛沫には感染症の原因となるウイルスや病原菌が含まれているかもしれません。
小さな子どもに常に正しくマスクを着けさせるのも困難な事です。咳やくしゃみをする時の正しい動作が普段から自然に出来るよう、ぜひご家庭でも練習してみてください。
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赤沢保育園の園歌を作ってくださった元日本大学芸術学部教授の赤澤立三先生が5月22日にご逝去されました。
作っていただいた園歌は赤沢保育園の歴史と共に、これからも大切に子どもたちと共に歌い続けてまいります。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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