令和元年9月27日、秋の芋ほり遠足、場所:市内江南区酒屋町。絶好の好天気に恵まれました。平成4年の秋から始めた恒例の芋ほり遠足ですがこれまで一回も天候理由で中止や行く先変更したことはありません。変わりやすいものの例えに「人の心と秋の空」といいますが、ありがたいことには今回もその例に関わりなく好天にめぐまれました。
収穫されたさつま芋、品種名は「紅あずま」です。食くされた方、お味はいかがだったでしょうか。
私どもは「サツマイモ」と呼んでおりますが、九州地方の方はそう呼んでないのです。所変われば言い方も変わり「からいも」と呼んでいるのです。辛いどころか甘い味の芋を何でそう呼ぶのでしょうか。その昔、遠い唐天竺(からてんじく)から渡来したからの理由ですね。いもでは他に「じゃがいも」がありますが、この名前の由来も同様にインドネシアの首都ジャカルタ市の古名ジャガタラからです。
そのれいのジャガイモですが、別名馬鈴薯と呼んでおります。馬の首につけた鈴のように根っこに連なっていもがついているからです。