この冬の初めは暖冬予想でしたが県全体ではどうだったんでしょうか。新潟市の降雪量は前年と比較すると確実に少雪でした。除雪を例にとると、今冬は園舎前や駐車場の除雪はほとんどやることなしに春になりました。 しかし長岡や魚沼地方の降雪は明らかに数年来の豪雪で浦佐や湯沢辺りの2月頃の車窓風景は近来にない雪景色でした。越後三山の山なみの青みを帯びた輝きは雪深さを教えてくれます。
しかし、最近の新潟の気温の低さはどうでしょう。文部省唱歌「早春賦」の”春は名のみの 風の寒さよ‥” を口ずさみたくなります。東京方面では桜の花も散り出しているのに‥。例年3月中旬には開花する園庭の梅もようやくほころびはじめました。鹿児島・熊本産のタケノコが市場に並び始めました。
寒暖の差の大きい今の季節、消化器官の不調(吐きもどしや下痢)や微熱をともなったカゼようの疾患がはやっております。新学期を控えての今の時期、体調にはくれぐれもご注意ください。
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平成25年度入園式(今後の入園について)
新年度の入園式は4月6日(土)実施を予定しております。
本年度の入園式参加は15名の予定。例年入園式の参加は当年の4月入園児の他に前年の4月以降今年の3月までに途中入園された方にも参加していただいております。新年度の園児数は定員に対して15%増の状態で出発いたします。これは園にとっては大変ありがたいことなのですが、設備や保育士能力もあり今後の入園受け入れがあと僅かしか出来ないという問題が生じます。近年の中途入園数は大体10名前後ですが現状ではあと数名しか受け入れることができません。
ご承知のように中央区の下町地域は、住人減少の影響で小・中学校の統合問題が進んでおります。 しかし、中央区の特に新潟島地域の保育園事情は市の待機児童ゼロ目標とは別に実情は厳しい状況にあることをご承知下さい。勝手なお話で恐縮ですが入園に関しては出来るだけ早めにご相談下さるようお願いします。
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平成24年度第122回卒園式
3月23日(土)、平成24年度第122回卒園式を無事に予定通り終了致しました。
卒園児数は男子7名女子6名の計13名。卒園児の内訳は、在園期間が最も長かったO.Mさんが6年5月。短い人で3年丁度の方が4名。平均在期間は4年4月となります。
小学校が6年、中学高校が各3年、大学で4年の期間と比較すると保育園での4年4月の在園期間の長さは結構な期間になります。が、卒園後保育園生活の細かい事はどこまで記憶しているでしょうか。各年齢組当時の写真を並べてみました。
卒園の皆さんに将来の希望・職業を尋ねてみますと:
学校の先生・看護師・保育士がいずれも女子で各1名、ケーキ屋・お菓子屋・スイーツ屋・コーヒー屋さんが男女合わせて5名、野球・サッカー選手が何れも男子で4名、変わったところで仮面ライダーが1名でした。
以前よく目にした新幹線の運転手や警官・消防士などは見当たりませんでした。
元気で明るい一年生になって下さい。
そして時々元気な姿を見せて下さい。まってますよ!
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