- ・園生活に必要なルールを守り、クラスの友達と仲よく遊ぶ
- ・身近な自然に親しみ、身体を十分に動かして戸外遊びを楽しむ
- ・正しい食事マナーを身につけ楽しく食事をする
3日(火) 憲法記念日(祝休日)
4日(水) みどりの日(祝休日)
5日(木) こどもの日(祝休日)
6日(金) 体育遊び:ぞう、ぱんだ組
10日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組
12日(木) 避難訓練:火災想定(全園児参加)
17日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組
19日(木) 内科検診(全園児)9:30~
20日(金) 春の遠足:園児(2,3,4,5歳児)職員参加(詳細は後日手紙配布)
24日(火) 英語で遊ぼう:ぞう組
25日(水) 体育遊び:ぞう、ぱんだ組*体位測定:5月の身長、体重を計測
26日(木) お誕生会:5月生まれの園児を皆で祝います
30日(月) 園だより、献立表配布
31日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組

この「ワンオペ」という言葉を知ったのは確か 1~2 年ほど前、某 SNS の知 人の投稿からでした。「 週末は主人が仕事でワンオペ なので実家に行きま す。」というような 内容の文章だったでしょうか?「 ワンオペって何なに?」と疑 問に思いつつも彼女の文章を読みすすめ、それが「一人で育児をする」という 意味だと気づくのにそう時間はかかりませんでした。「そんな言葉が今は流行っ ているのか~。」と、ふと自分が育児をしていた 30 年ほど前を思い出していました。「当時の私にとって育児のワンオペは当たり前だったなぁ。時代は良い意 味で変わったのだなぁ。」
某 SNS の彼女のように頼れる実家も近くになかったため、いざという時の 頼みの綱はご近所の同じ年の頃の子どもがいる、いわゆる「 ママ友」たちでし た。ごはんのおかずを 分担して作ったり、ママチャリに子どもたちを乗せて買い 物や遊びによく出掛けたりしたものでした。当時は大変でしたが、毎日がとて も楽しく、私は子育てと専業主婦業を謳歌していたのでした。しかし、そんな 楽しい時間も長くは続かなかったのです。あまりにも 楽しそうにしている私に嫉 妬したかどうかは定かではないのですが、旦那がある日突然仕事から帰ってき て「お前も働け。保育園申し込んできたからな。」と 言うではないですか。「はぁ?保育園申し込んだってどういう意味?私仕事してないのに。」「だからこれから仕事探して来いよ。」「はぁ?」・・・。そんなやり 取りを経て、私は泣く泣く 近所のスーパーのパートに出ることになりました。
そんなことは何も知らずに遊ぶ子どもたちを横目に、私は泣きながらミシンを 踏んで保育園のお布団カバーやら通園バッグなどを準備したことを今でもはっ きりと覚えています。
それから5年間、旦那は一度たりとも保育園の送り迎えをしてくれることはありませんでした。何度かお願いしたことはありましたが、そのたびごとに「それは 俺の仕事ではない。」の一点張りでした。
今更ここで恨み節を言いたいわけではないのですが、 当時を振り返って思うのは、おそらく旦那も彼なりに育児を手伝ってくれていたのです。実際に子ど もたちを連れて出掛けたり、面倒を見てくれたりもしました。ただしやってくれることの範囲と家事育児の分担の境界線は私の望むものとは大きくかけ離れて いただけで、ワンオペだと思っていたのはおそらく私だけだったと思うのです。
今の保育園で子どもたちの送り迎えをしているパパたちの姿を見ると「私ももっと上手に旦那に育児に参加してもらうべきだった。」と、 当時の未熟だった 自分を残念に思うのです。お迎えに来てくれたパパに喜んで駆け寄る子ども の姿。なんとも微笑ましい光景です。彼は一度もそれを体験することなく、子どもたちはあっという間に成長してしまいました。
子どもが小さいうちは「 早く大きくなあれ」と思うものですが、 過ぎてしまうと本当にあっという間です。ですから、どうかみなさまも貴重な子育て体験を逃すことなく、十分に楽しんでもらえればと思います。
ちなみにワンオペはワンオペレーションの略で、ワンオペレーションは和製英語だそうです。


今月は赤沢保育園の美味しい給食 を作ってくれている黒井さんです。

好きなこと:食べること、ゲーム 最近、健康のために散歩を始めました。近所でも知らない場所や景色など新しい発見があり、はまっています。
勤め始めの頃、給食の献立に「豚肉と大豆の揚げ煮」が出て、子どもの 頃一番好きだったなぁ、と懐かしくなったのを覚えています。 ここでその「豚肉と大豆の揚げ煮」のレシピをご紹介したいと思います。

令和4年5月号
