3日(火) 雛祭りお楽しみ会
9日(月) *日和山小学校との交流会(ぞう組参加);中止
10日(火) 英語で遊ぼう:ぞう組
11日(水) 交通安全教室:(ぞう組対象10:30~)
12日(木) 避難訓練:地震想定(全園児参加)
16日(月) 体育遊び:ぞう、ぱんだ組
17日(火) 体位測定:3月の身長、体重を計測
17日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組
18日(水) 卒園式予行練習(10:00~開始予定)
19日(木) お別れ会:卒園児と在園児、職員とのお別れ会
20日(金) 春分の日(祝休日)
23日(月) お誕生会:3月生まれの園児を皆で祝います
24日(火) 英語で遊ぼう:ぞう組
25日(水) 第129回卒園式:10時開式(3,4歳児は式に参加)
27日(金) 園だより等配布

の感染蔓延が何とかこの辺で食い止まって欲しいと願うばかりですが、まだまだこれからの状態、先が見えないことは何とももどかしく不気味だ。サッカーのJリーグがゲームの実施をしばらく中止を決めた。そのような動きが他の行事イベントに広がりが出始めている。せめてこの辺りで沈静化し、何とか拡大化しないで欲しいと願うばかりだ。
コロナウイルス肺炎の震源地は中国湖南省の武漢市だが、武漢という文字を目にすると昭和一桁生まれの園長が思い出すことは、小学校時代に日本と中国が戦争した時の激戦地だったことだ。当時武漢三鎮(チン)といった、漢口市,武昌市、漢陽市(鎮=都市のこと)三鎮が合併したのが現在の武漢市だ。その三鎮の一つである漢口を日本軍が占領したときは日本中がその勝利に沸き返った。全国の各都市では勝利を祝って市民の旗行列や提灯行列が実施された。新潟市内の提灯行列に「漢口が落ちたバンザイ、バンザイ、バンザイ」と一斉連呼しながら参加したことが思い出される。80年前の昭和13年6月のことだ。
また流行病の話題となると今から約百年前のスペイン風邪の例を想起する。園長の両親は両人ともに明治生まれだったので大正6~7年にかけて大流行したスペイン風邪のすさまじさについては繰り返し聞かされた。スペイン風邪は世界中大流行し死者数5000万~1億人ともいわれ、日本の死者数も約50万人以上とも伝えられている。当時の世界・日本人口がそれぞれ現在の約半数ほどだっただけにその数字の恐ろしさは現状の新型コロナウイルスの比ではなかった。しかしながら現状も対応を誤ればいつでも大化けする不気味さを感じる問題だ。
日本政府は27日夕刻、全国の小中高校の休校を3月2日から3月一杯の実施の要請を表明した。
とにかく一日も早い鎮静化を願うばかりだ。

2月29日(土)下記プログラムで「お遊戯会」を実施します。
この日のためにひよこ組さんからもうすぐ卒園のぞう組のみなさんも、みんな一生懸命に練習しました。各担任保育士は衣裳やら小道具、背景作りなど奮闘しました。
どうぞしっかりお楽しみください。

*なお当日体調不良の方の出席はご遠慮をお願いします


令和2年3月号
