1日(土) 赤沢保育園第129回創立記念日:明治23年(1890)6月1日創立
1日(土) 衣替え:名札の点検、下着にも名前を!
4日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組
5日(水) 歯科健診:麻生歯科医師 8:45より(全員8:30までに登園)
7日(金) 体育遊び:ぞう、ぱんだ組
11日(火) 運動会予行練習:
14日(金) 体育遊び:ぞう、ぱんだ組 *布団カバー洗濯日
15日(土) 運動会:日和山小学校体育館にて(詳細は後日ご案内)
18日(火) 英語で遊ぼう:ぞう組
19日(水) ピア二ー指導:ぞう組(10:00~)
20日(木) 避難訓練:地震想定(全園児参加):昭和39.6.16.新潟地震発生(55年前)
25日(火) 英語で遊ぼう:ぱんだ組
27日(木) 体位測定:6月の身長、体重を計測
28日(金) お誕生会:6月生まれの園児を皆で祝います
28日(金) *園だより等配布 *布団カバー洗濯日

この言葉はもともと武士社会の昔、奉行所や領主が領民の争いや犯罪取締まりの結果やその処分の実施・刑罰を意味しましたが、いまはその解釈よりも一般的には親が子どもに対してきつい言葉や訓戒指導的な対処処置などに使われることが多いのではないでしょうか。たとえば、厳しい口調で叱ったりお説教したりとか、反省を期待しておしりペンペンとか、食事抜きとか、暗い狭い場所や押し入れに閉じ込めたり、夜間暗い場所やあるいは寒い暑い場所に立たせたりなどの行為を指します。
ご承知のように子どもは生まれながら物事の道理や行為の善悪・適不適や安全・危険かどうかは一切知りません。幼児の段階では火の熱いことも氷の冷たいことも、刃物の危険なことも分かりません。すべての事柄は親や周囲の先輩の指導や体験を通して学習し教わったりして習得していきます。指導者は子どもの成長発達の程度に合わせて、まず自然現象の物理的なものから次第に社会的ルールや道徳的行為の基準や礼儀作法等の基本ルールの学習、いわゆる躾(しつけ)などの部分を何回も繰り返しながら指導して、習得や成長を見守っていきます。それらの習得も一筋一路ではありません。その過程で子どもなりに誤解や疑問を感じたり、理解が出来なかったり、あるいは適当に解釈反応したりや生意気な反発などがあったりもする。あるいは素直に理解受け入れられない時などもあったり、また子どものいたずらこころが生じたりして、理解が反抗的になることもあります。
せっかく子どもの発達を願っての好意あるお仕置きが過度な反発を招いて逆な結果になったりすることのないように、根気よく丁寧に指導したいものです。
千葉県野田市の小4少女が実の父親の躾と言い訳する過度な行為で死に至った悲しい事件をヒントに記しましたが、まとまらないままをお許し下さい。


令和と年号が改まりました。今年度最初の年中メイン行事、春の遠足は5月17日(金)、これ以上なしの好天に恵まれた今回でした。
恒例おなじみ定番のトン汁、いかがでしたでしょうか。今回の使用味噌は園長永年愛用の東堀前通り10の桑原味噌店製を使用しましたが皆様の感想はいかがでした。


令和元年6月号
