
1日(木)衣替え:10日頃までに冬制服で!
9日(水)秋のいも掘り遠足:「江南区酒屋町」の畑で、保護者同伴
12日(月):体育の日:祝休日
14日(水)避難訓練:(火災)全園児参加
23日(金)お誕生会:10月生まれの園児を皆で祝います

旧暦8月15日夜の月のことをいう。
現在の太陽暦と昔の太陰暦ではおおよそ40日のずれがある。今年の場合、旧暦8月15日が9月27日になる。旧暦では7・8・9月が秋で、8月は秋の真ん中に当る。
とは言え9月末に過ぎ去った「中秋名月」を話題に取り上げた。それというのも園児達におなじみの「石井式漢字かるた」の俳句の部で中秋名月を詠んだ次の二句があるからだ。

今年の中秋の名月にあたる9月27日の晩の新潟地方は晴天にめぐまれた。特に今回は月の軌道が地球により接近し普段より15%も大きく見えるスーパームーンの時期と一致したため素晴らしい満月ショウとなった。
同じ石井式俳句かるたの中に田捨女(でんすてじょ)作の句がある。

作者の名前が変わっているので説明を加えると次のようになる。田(でん)は名字で田氏であり「ステ」という名の女性だ。ついでながら石井式俳句かるたには田捨女の他に2人の女性作者がいる。加賀千代女と中村汀女。作者が女性の場合末尾に女をよくつける。そのステ女が「二の字の下駄のあと」の句を詠んだのが彼女がなんと六歳の時だったそうだ。大変な秀才だった。その捨女が次のような月見の句を残している。

「けふ」は歴史的仮名遣いで「きょう=今日」と読む。いつか=五日が三回重なって十五夜の今日の月となるわけ。
田家の所在は播磨の国栢原(かいばら)で現在の兵庫県丹波市柏原である。もともと織田信勝(信長の弟)に仕えた名家で、明治期には華族・男爵の称号をうけている。昭和時代後半、ジャーナリスト・TVキャスター、参議院議員として活躍した田英夫氏はステ女の子孫になる。

9月17日(木)、うさぎ、ぱんだ、ぞうの各組全員で鳥屋野潟湖畔の県立自然科学館を訪問。迫力満点の恐竜模型ティラノサウルスを背景にハイポーズ。
科学する心もそれはそれ、おいしいお弁当の昼食、楽しかったです。時々雨のあやしい空模様でしたが暑くもなくまずまずのお天気。楽しい一日でした。



これまで幸いなことに在園児の深刻な交通事故の事例はなかった。しかしこればかりはいつ起こるかわからない。毎年新潟市の指導員が各保育所を巡回して園児たちに交通ルールを分かりやすく指導してくれる。その教室、今年は9月9日(水)、ひよこ組も交えて全員でしっかり受講した。



9月13日(日)発行新潟市報に平成28年度の保育園入園案内が発表掲載されました。来年4月に入園希望される方は第一希望保育園から入園申込書を受けとり、10月1日(木)~10月30日(金)までに第一希望保育園に提出申込みすることになっております。
来年度の当園の受け入れ状況ですが受け入れ可能数にあまり余裕がありませんので、入園希望の方はできるだけ早めに園にご相談の上、手続きをされるようお奨めします。
